■子どものスマホ・タブレット視聴に関する親のジレンマ
　現代社会において、スマホやタブレットは生活必需品として、私たちの毎日の暮らしの中でも欠かせないアイテムとなっている人も多いと思います。そして、小さな子どもたちにとっても、スマホやタブレットの中には、とても魅力的な世界が広がっていることでしょう。子どもにスマホ・タブレットを渡してしまうと、いつまでも見続けているなんてこと、ありませんか？
親目線では、「なんだか悪い影響を受けてしまうのでは…」「長時間見続けていて視力が心配」といった不安や、そもそも見せることに対して、「親子のコミュニケーション不足に繋がってしまうのでは…」等と感じてしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし、現実においては家事やリモートワーク、弟や妹がいる場合は下の子のお世話だったりと手が離せない中で、“スマホやタブレットをちょっと見ていてもらえると助かる”場面も多いかと思います。本音ではあまり見せたくないけど、“見せざるを得ない”。そんなお母さんお父さんが抱えるジレンマを解消できるようなアイデアを立案してみました。

■スマホやタブレットで親子の絆を深める！？
　日々の環境を変えることはなかなか難しく、“見せざるを得ない”のならば、物は考えようで、スマホ・タブレットを子どもに“見せたくなるコンテンツ”として利用できるようにしてしまえばいいのではないかと考えました。スマホ・タブレットを見せることが親子のコミュニケーションに繋がることに転換できれば、親の罪悪感を少しでも軽減できるのではないかと考え、今回の企画である「アプリで親子ミュニケーション」は、そんな親の気持ちを盛り込んだアプリとしました。
「パパやママの顔を使ったオリジナル動画」で普段とは違う親の意外性を楽しんだり、「パパママクイズ」で親の新たな一面を知ったり、「パパやママから課せられたお手伝いミッション」に挑戦したりと、アプリ上で親子のコミュニケーションが図れる様々なプランをご用意。
直接触れ合えない時間でも、“親”をフックにしたツールで子どもに親のことを考えるきっかけにしてもらったり、リアルなコミュニケーションのきっかけを作ったり、スマホから離れるように仕向けたりと、アプリを通して親が感じる不安点も解消できるようにしました。
また、子どもの頑張り次第で、子どもには楽しめる特典、親にはお得なポイントが貯まるといった家族みんなに嬉しいサービスもご用意。

使い方次第で、これまでネガティブに捉えがちだった子どものスマホ・タブレット視聴も、親子の絆をちょっと深めてくれるような時間になればと思っています。もちろん、リアルでのコミュニケーションも、もっと取れるようになる事を願っております。

詳しい内容は、ぜひ企画書をご覧ください。本企画に少しでも共感いただけましたら、ぜひ周りの方へシェアしていただけると嬉しいです。
※「アプリで親子ミュニケーション」に関しては開発可否確認前のアイデアとなりますので、ご了承ください。