自転車通学のリアル
朝早くや夕方以降に自転車に乗っている高校生を見かけたことがありますか。最寄りの駅まではもちろんのこと、30分や１時間以上もかかる距離を自転車通学する高校生も少なくないようです。体力的にもなかなか大変なのではないでしょうか。
実際にJK・DKに毎日の自転車通学についてヒアリングしてみたところ、自転車通学のメリット・デメリットが見えてきました。

自転車通学のメリットは、
・交通費がかからない（バスや電車の代わりに自転車を使う場合）
・電車やバスの発車時間が関係ないため時間に融通が効く
一方、デメリットは、
・天候に左右される
「雨の日はバス通学になるので、早めに家を出ないといけない。」
・車や歩行者相手の事故の心配
「車が急にでてきてぶつかりそうになった。」
「気がついたら目の前に歩行者がいてびっくりしたことがある。」
・夜道の一人帰りの際の防犯対策が必要
「部活が遅くなった時は周りが暗くなっていて帰り道が怖い。」
「不審者を見かけた。」
なんてことも。

自転車通学に関するリアルな声がいくつも挙がる中、この企画では「夜道の一人帰りの際の防犯対策」に注目しました。

一人で帰る夜道は誰もが怖い！？
部活や塾で帰りが遅くなったとき、自転車に乗って一人帰宅する夜道を怖く感じる人は多いことでしょう。
私自身にも覚えがあります。帰宅が遅くなった時、不審者につけられているような気がしたこと。1人で夜道を帰るのは怖いけれども自転車だから大丈夫だと思いつつ、なかなかのスピードで自転車を漕いでしまい車とぶつかりそうになってしまったこと。このように急いで帰るからこそ危険を見落とすなんてこともあるのではないでしょうか。事実、日が落ち始める夕方から夜にかけては見通しが悪いこともあり、事件や事故、不審者に遭遇しやすい時間帯とも言われています。
だからこそ、自転車に乗って一人で夜道を帰るとき、危ない、怖い思いをしたくない！というJK・DKの気持ちを捉えたいと強く思いました。

そこで、自転車通学のJK・DKの夜の帰り道を安全・安心なものにできるような商品アイデアを考えました。不審者に遭遇しても上手くかわせるような防犯対策に加え、自転車ヘルメットの着用の努力義務化も捉えて安全対策にも配慮。防犯と交通安全の両立を叶えるアイデアを形にしました。

それが、「JK・DKを守る強いおじさんヘルメット」
この商品は身に着けると「強そうなおじさんに変身できる」というものです。
本来の性別や年齢を分かりにくくすることで不審者の関心を引きづらくすると同時に、ヘルメットを着用しているため安全対策にもなります。

商品は「ヘルメット、マスク、ポンチョの3点セット」になっており、変身パターンも「警備員」「土木作業員」「ちょいワル」風とお好きなものを選ぶことができます。
もしも友人・知人とすれ違ったとしても、誰だか気づかれない程度にしっかり変身できるため、周りの目線が気になるJK・DKのみなさんでも安心してお使いいただけます。
防犯対策も安全対策も両立できる「JK・DKを守る強いおじさんヘルメット」を使えば、JK・DKの自転車通学をより安全・安心なものにしてくれることでしょう。
そこまで対策をしなくても大丈夫！と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、いざという時のために準備しているだけでも安心です。

春から高校生！自転車通学にぜひ！
「JK・DKを守る強いおじさんヘルメット」を使うことで、毎日の自転車通学を安全・安心なものにして、素敵な思い出にあふれたJK・DK生活を送ることができるよう心から願っています！
詳しい内容は、ぜひ企画書をご覧ください。もし少しでも共感いただけましたら、まわりの方へシェアしていただけると嬉しいです。
※「JK・DKを守る強いおじさんヘルメット」に関しては開発可否確認前のアイデアとなりますので、ご了承ください。