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歩きたばこを未然に防いで減らせちゃうかもしれないPLAN
公開日: 2025年03月13日
企画意図や背景

社会問題の一つともなっている「歩きたばこ」。歩きたばこをしてしまう喫煙者には「だめだとわかっていながらもつい…」、「少しだけなら」といった気持ちがあるのかもしれません。すべてをなくすことは難しくても、日常の中で「楽しく、おもしろく」歩きたばこを少しでも未然に防げたら…。そんな思いを込めてプランを考えました。

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現在地から近くにある喫煙所や喫煙可能な飲食店を探すことができるアプリや、注意を促す看板等、歩きたばこの問題への取り組みは様々あります。しかし街を歩くと、路上でたばこを吸っている人、歩きたばこをしている人を見かけることも少なくありません。

なぜ歩きたばこをしてしまうのでしょうか?
喫煙者にとっては、「近くに喫煙場所がないから少しだけ…」「誰にも注意されないし…」そんな思いがあるのではないのでしょうか。多少の後ろめたさがありつつも、吸ってしまう人もいるのかもしれません。 そこで今回、喫煙者の「喫煙場所が見当たらない」というネガティブや「少しだけならいいだろう」と思って吸い始める人の気持ちに注目し、ユーモアたっぷりのアイデアで歩きたばこを減らせるかもしれないプランを考えました。

ターゲットは、喫煙場所ではないが、今にも路上でたばこを吸いそうになっている人。たばこに火をつけるもしくは電子たばこのスイッチを入れると、街中の街頭にある防犯カメラが感知します。
そしてスピーカーからカウントダウンが鳴り、レースがスタート。道中では、スピーカーから喫煙所までの道を案内し、応援の声が鳴り響きます。タイムが好調であれば、褒めてくれるアナウンスが流れ、自分自身を鼓舞してくれます。ライバルは同じ地域にいる喫煙者であり、最寄りの喫煙所までのタイムを競います。
無事にゴールである喫煙所に辿り着くと、祝福の音楽が鳴り、タイムが掲出されます。さらにその日のベストタイムを出した人を表彰します。タイムはスタート位置が異なるため、スタート地点から喫煙所までの平均タイムと個人タイムの差で算出いたします。

ただ注意するのではなく、「みんなで楽しく、ゲーム感覚で参加ができる!」そんな前向きな気持ちを創り、喫煙者だけでなく非喫煙者にとってもプラスとなるよう企画を立案しました。

喫煙問題に取り組んでおられる各団体、自治体の皆様からのお問い合わせや、自分自身の経験談、こういうサービスがあったらいいな!というご意見があれば、ぜひお聞かせいただけますと幸いです。

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CR:柳舜太(マルチメディア企画1部)企画:プランナー(大阪マーケティング部コミュニケーション企画課)
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