調査年月:2024年9月
地域のくらし動向
長袖・秋物ジャケットの着用率に関する調査
調査概要
- 調査方法
- インターネット調査
- 対象属性
- (「MCネット」アンケートモニター)全国男女
- 対象エリア
- 南関東
- サンプル数
- 週次最低1900人以上回収
- 調査配信期間
- 2023年10月2日週~2024年9月23日週
南関東エリアの「長袖(セーターを除く)」と「秋物ジャケット」の着用率を、同地域の平均気温推移と掛け合わせ比較しました。
「長袖(セーターを除く)」と「秋物ジャケット」のどちらも、10月~11月の平均気温が20℃を下回り秋に向かう時期に着用率が高まり始めます。そして、平均気温が一気に12.0℃(前週比-4.8℃)にまで低下した11月第3週には、「長袖(セーターを除く)」「秋物ジャケット」ともに着用率がピークとなり、「長袖(セーターを除く)」は62.3%、「秋物ジャケット」は21.7%となりました。
ピーク後の推移においては、「長袖(セーターを除く)」は2月まで55%前後の横ばいを維持。3月中旬から下降トレンドに切り替わり、6月中旬まで一定の割合で減少しています。「秋物ジャケット」は、季節性が高い衣類であるため、平均気温が10℃を下回り体感的にも冬になる12月第3週には、着用率が大幅に減少しました。
聴取項目:衣カテゴリ
実施したこと(複数回答)/週別聴取
※地域くらし調査では以下の項目についてエリアごとに週別実施率を年間で聴取しております※
分析軸について
地域くらしアンケートでは主に以下の軸での分析が可能です。
1.経年比較
→同項目を時系列で比較 地域は同一
2.項目比較
→類似項目を2~3ピックアップし比較 時期&地域は同一
→同地域の平均気温推移との掛け合わせも可能
3.地域比較
→同項目を2~3ピックアップし地域別で比較 時期は同一