23年の夏はかつてない暑さで、毎日のように熱中症警戒アラートが発表されていました。
そしてこれからも、猛暑が続くといわれています(「地球沸騰化」という新しい言葉も昨年のニュースで話題になりました)。
せっかくの夏休み、室内にこもりがちになるより、少しでも外に出て、思い出に残る夏を過ごして欲しいという思いから、暑い日の野外でも涼しくなれるアイデアを考えました。
夏の外遊びの心配ごと
夏は公園でのイベントや海・プール、野外フェスなど様々な楽しみ方がある一方、暑い中での外出は、心配なことがたくさんあります。
例えば、
・涼める場所がない
・水分補給したいのに飲み物がない
・暑すぎて気分が悪くなる
・ひんやりグッズの効果がなくなる
などが挙げられます。
一方、野外イベントの開催者やプール、テーマパークなど迎える側も
・暑すぎて人がこない
・来店者の体調不良
など、リスクへの対応が必要となっています。
そこで、野外でも一瞬で冷たくなれる場所があれば、
出かける側の心配ごとや迎える側のリスクを少しでも減らせるのでは、と考えました。
その場所こそ、「クーラーステーション」。
暑い日の野外でも一瞬で冷たくなれるこの「クーラーステーション」は、1人~2人用の省スペース設計です。
野外のイベント会場や公園、プールなど、空きスペースのどこでも設置でき、入れば一瞬で0℃の世界が体験できます。太陽光発電を利用しているため、電源は必要ありません。
中に入ると商品販売のスペースもあり、冷たい飲料やひんやりグッズも、ここで手にいれることができます。暑い日の緊急の避難場所としても活用できます。
「クーラーステーション」を設置することが、夏の心配事を減らし、楽しい夏を過ごす一助となりますように。
詳しい内容は、ぜひ企画書をご覧ください。もし少しでも共感いただけましたら、まわりの方へシェアしていただけると嬉しいです。
※「クーラーステーション」に関しては開発可否確認前のアイデアとなりますので、ご了承ください。