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溜まりがちな“子どものお絵描き・作品”が上手に整理できちゃうPLAN
公開日: 2023年12月21日
企画意図や背景

今回の企画では、日々自宅に溜まってしまいがちな「子どもが描いたお絵描き」や「工作」と上手に向き合えるようになれるようなプランを考えてみました。自宅でも保育園・幼稚園でもたくさん描いて作っては、クローゼットの中でかさばっていたり、自宅のあちこちに散在していたり、そんなご家庭って実は多いのでは?

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子ども自身が、楽しく夢中になって絵を描いたり、工作をしたりすること自体は、親としても子どもの成長を感じられたり、意外な表現や出来栄えに驚いたりと、子どもと一緒に暮らす中での楽しみのひとつではあります。

しかし、両親共働き世帯も多い現代日本において、特に平日は帰宅後の家事や子どもの食事や寝かしつけに奔走する毎日。そんな中で子どもが幼稚園・保育園から作品を持ち帰ってきても、丸められた画用紙を開いて褒めてあげたり、「何を描いたの?」って会話したりする時間や余裕もなかなか持てていない方も多いのではないでしょうか。
その結果、丸まったままの画用紙をリビングに置いたままだとか、クローゼットの中に仕舞っていくうちに、収納スペースをどんどんと圧迫してしまっている、なんてことも。

そうした絵や作品をどうにか整理しなきゃと思いたって、子どもに「そろそろ捨ててもいい?」と聞いてみても、子どもからすればどれもこれも大切にしたい思いがあって、捨てることには大反対…。子どもが知らないうちにこっそり処分してしまえば良いとも思えるものの、やっぱりなんだか憚られてしまう。作品を写真にしてデータ化できる有料サービスなんかも調べてみるものの、忙しくて写真を撮ることすらやりきれない。つまりは、上手な解決策を見つけられずにいる幼児の親って多いのではないかと考えています。

そこで今回の企画ではそんな親をターゲットに、親はもちろん子ども自身も満足するような形で、大量の絵や作品が気分よく整理できる、手放すことができるような“節目の機会”を作ればいいのでは!と考えました。

企画タイトルは、「\MY CHILD WORKS/ TABISAKI ART展」です。幼児の成長過程の節目となる「卒園」というタイミングに、子どもの作品を通じてお絵描きの上達ぶりや成長を両親や祖父母も一緒になって鑑賞しながらお祝いができるような旅行プランを提案する内容になっています。新型コロナも第5類に移行して祖父母揃った家族で旅行に行く機会としても良いのではと考えています。

宿泊客を出迎えるホテルや旅館のロビーや、客室、レストランなどの空間に、子どもの作品を活用して飾り付けたり、お祝いの表彰式を開催したりすることで、子どもが喜ぶと同時に、親自身も子どもの成長を感じながらひと区切りつける形で、子どもの作品を上手に整理・処分する機会となるようにしています。

詳しい内容は、ぜひ企画書をご覧ください。もし少しでも共感いただけましたら、ぜひ周りの方へシェアしていただけると嬉しいです。

子育て・家事
保管・収納子ども主婦・主夫旅行業界旅館・ホテル
企画:藤澤利謹(コミュニケーション企画2部コミュニケーション企画部1課)CR:大山雛子(マルチメディア企画1部クリエイティブ2課)
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