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PLAN
072
大人が学生時代に戻って全力おバカできちゃうPLAN
公開日: 2023年06月29日
企画意図や背景

大人になればなるほど、学生時代の記憶がキラキラと輝かしく、尊く感じることはありませんか?ふと、満員電車に揺られている朝、会社でのお昼休みの時間、「学生時代に戻りたいな」、なんて思ったことはありませんか?

そんな大人たちの気持ちを掘り下げ、今回は学生時代に戻っておバカができる「青春エンタメを体験できるテーマパーク施設」をご提案いたします。

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どうして大人になると、青春/学生時代はあんなに輝かしく見えるのだろう?

学生に戻りたい!!!なんてよく言うけど、なんでだろう?学生のほうがヒマだから?若さと体力があったから?大きな責任がないから?

色々と考えている中で、ひとつの仮説を立てました。

社会人はありのままの自分とはまた違う「社会の中で生きる自分」として生きている。一方で学生時代は「ありのままの姿」でいられたから。社会というルールの中で生きることが当たり前になっている大人は、「社会人」という名の鎧をまとっている状況が当たり前となります。

───「社会人の鎧」とは?
・対上司、対お客様、常に「ビジネス」を意識した立ち振舞い
・腑に落ちない・理不尽な出来事等、自分の本心とは相反するけど飲み込まなければならないこと。
・思わず「自分をよく見せよう」と背伸びをしてしまうこと。

「なりたい姿」とか「ロールモデル」とか「キャリア・スキルアップ」とか気がつけば将来のビジョンを達成するために色々な鎧を身にまとっていくようになっていきました。
一方で学生時代、部活中や文化祭や体育祭の準備をしている時、このようなことを考えたことはありますか?

「自分たちが楽しく、全力でやり遂げられればそれで良い!」

そんなマインドで、だた、ひたすら勉強も部活も行事もおバカなことにも「ありのままの姿」で一生懸命になっていた気がします。そんなドンと構えた無敵マインドが輝かしく見えるのではないか。

そのような思いから、今回は学生時代に戻れるをコンセプトにした施設の中でも、「社会人の鎧を脱ぎ捨てありのままの姿に戻れちゃう」をテーマにちょっぴりおバカでしょうもないことも安心してできるエンタメ/テーマパーク施設を考えてみました。

その名も、「SCHOOL PARK」

早弁、夜の教室に潜入、廊下を爆走、学生時代の甘酸っぱい恋愛…

社会人になったらできない、おバカだけど愛おしい学生ごっこを楽しめるエンタメコンテンツをご用意しています。さらに!VRやレーザートラップ機能等、最先端技術を駆使して、大人がより「全力」で楽しめる仕掛けも取り入れています!※具体的な内容は、是非企画書を御覧ください。

社会人という名の鎧を身にまといながら働いているとついつい本来の自分を見失ってしまうことも。SCHOOL PARKは、そんな鎧を脱ぎ捨てありのままの自分で過ごしていた学生・青春時代の頃のように「おバカなことや、しょうもないことに全力投球」できる場所。

すべてを脱ぎ捨て、思う存分楽しんだ先にはあの頃の“ありのままの自分”と出会えるかもしれません。思いっきりおバカして、明日からまた社会人頑張っていけるような施設になったらいいなと思っています。

…長々と書きましたが、もともとは「学生時代に戻りたいな」と思ったことがきっかけのアイデアです。同じような思いを持っている方や、会社にちょっぴり疲れちゃった皆さんに是非、企画内容をご覧いただけると嬉しいです!(もしよかったらSNS等でシェアもお願いいたします!)

趣味・ライフスタイル
コミュニケーション学生学校テーマパークエンタメ
企画:諸星朋美(コミュニケーション企画1部コミュニケーション企画2課)CR:大山雛子(マルチメディア企画1部クリエイティブ2課)
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