つい使ってしまう口癖。自分では気づかないことも多い口癖ですが、そんな口癖が印象や信頼感に影響していることもあります。口癖は、誰かに指摘されるまで意識することも難しく、また、自分で直そうと思ってもなかなか直らないもの。“自分の口癖に気づいていない人”も、“気づいているけど直せない人”も、気軽に楽しく改善できるアイデアを考えました。
■「なるほどですね」「うんうん」…口癖にハッとしたことはありませんか?
・誰かの口癖が気になった瞬間、「あれ?自分にも?」と不安に。
例えば会議や雑談の中で、ある人が繰り返す「やばい」「うけるんですけど」…。特定の言葉が何度も繰り返されると、内容よりもその“口癖”が気になってしまうことはありませんか?そしてそれがきっかけで「もしかして自分にも口癖があるかも?」と、気になったことはありませんか?
・自分の口癖に全く気づいていない人もいます。
周囲の人は皆気づいているのに、本人だけが気づいていない…そんなケースも少なくありません。自分では気づかずに発している口癖が『なんとなく雑に聞こえる』『上から目線に感じる』『何度も聞くとイライラする』など、無意識のうちに相手にストレスを与えてしまっている場合があるのではないでしょうか。誰かに指摘されて初めて、「そんなふうに思われていたなんて…」とショックを受けたことがある方もいるかもしれません。
・何気ない口癖が相手に与える印象に影響している可能性もあります。
「まあ」「なんか」「どうせ」などネガティブな口癖が、自分に自信がない印象を与えていたり、意味のない言葉やつなぎ言葉が多いと、話し方が散漫で聞きづらく、理解しにくいと受け取られていたりする場合もあります。
・全く気づいていなくても、直したいと思っていても、ついつい出ちゃう口癖。
気をつけていても、ふとしたときに口癖が出てしまうことはよくあります。直そうと思っていても、長年の習慣はなかなかすぐには直りません。「また言ってしまった」と後から気づいてしまう人も多いのではないでしょうか。
■自然に、気負わずに、口癖を直せたなら
「つい言っちゃった自分」も含めて楽しみながら直せるライトな方法があったなら。「また言っちゃった…」と落ち込む代わりに、「おっ、これもあったか!」と笑って気づけるような、そんな遊び感覚で続けられる仕組みがあったなら。気にしていた口癖も、気づかぬうちにこっそり・気軽に直っていたら、自分の会話に自信が持てるかも知れません。
■ゲーム感覚で気になる口癖を改善し、話し方に少しずつ自信をつけていけるアプリ「クチグセキュア」
口癖を意識し過ぎずに、でも確実に話し方が整っていくような仕組み。自分で気づいていなかった口癖を発見して、直していくうちに言葉の選び方が変わり伝わり方が変わる。
そんなアプリを考えました。
この企画が目指しているのは「また口癖が出ちゃった…」という自己嫌悪ではなく、「今日もちゃんと気づけた」という小さな成長の実感。努力や我慢ではなく、気づきと発見の積み重ね。話し方が変わることで周囲への印象や信頼感が変わり、自分の話し方を好きになっていくことで自信にも繋がることを目指しました。
■もしこの企画内容を面白いと感じていただけましたら、SNS等でシェアしていただけると幸いです。教育・研修・就活支援などへの展開も可能です。ご関心をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。一緒に実現できたら嬉しく思います。