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積みゲーと向き合うPLAN
公開日: 2025年07月24日
企画意図や背景

あなたは自分の趣味のものを「積んで」しまうことはありませんか?「積ん読」「積みDVD」「積みゲー」など、さまざまなジャンルで用語が生まれていますが、自分の場合はゲーム、「積みゲー」がそれにあたります。ずっと触らないまま放置することになってしまうのって、なんだか残念だよね、と思ったのが今回のプランを考えたきっかけです。

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 人がゲームを積んでしまうのはなぜでしょう?「買った時には他のゲームがまだ終わってなかった。」「ちょうど忙しい時期で遊ぶためのまとまった時間が取れなかった。」「大事にしすぎてとっておいたらタイミングを逃してしまった。」「気になっていたゲームがセールで安かったからとりあえず勢いで買ってしまった。」理由は色々あると思いますが、一度積んでしまうと、なかなか改めて取り出して遊ぶ、とはならないのが不思議なところ。結果として、自分のゲーム棚にはそんな風に「一旦保留」という判断をされたまま、眠り続けているゲームがたくさんあります。

 積んでおいても、いつか楽しむタイミングが来るかもしれないから、その時をのんびり待てばいいじゃん、とならないのがゲームの難しさ。なぜなら、ゲームは、ハード性能やゲーム内容が進化し続けている発展中のエンタメであり、昨日出た新作も数年後には陳腐化してしまい“がち”なものだからです。発売当時は「ゲームの概念を変えた」、と話題になったあのゲームも、数年たった今では「数ある同ジャンルの名作の1つ」になっていますし、さらに数年後には「手垢のついたシステムで目新しさはないゲーム」になってしまうかもしれません。遊ぶなら買った今が一番楽しいはず、なんです…。

 だからこそ、ちょっとそこに積んでしまっているゲームに、今遊びたくなる理由を作りたい。そうして生まれたのが今回のプランです。ゲームを積んでいる状態を「遊ぶためのエネルギーを貯めている」状態と捉え、エネルギーが満タンになったときに一番楽しく遊べるようになるような3つの施策を考えました。積んでいる時間に応じてポイントが貯まりコンテンツを受け取れるプラン、自分のゲームの趣味を一番分かっている自分AIによるレコメンドプラン、発売直前~発売日前後のそのゲームが一番アツいタイミングの「世の盛り上がり」を再体験するプランの3つです。

 最近のゲーム業界では、低単価なインディーズゲームの隆盛や、各プラットフォームにおけるゲームのダウンロード販売の活性化およびダウンロードストアによる大型セール増加などから、ゲームをオンラインで気軽に買ってDL版を楽しむスタイルが増えていると感じています。気軽にゲームを買える分、世の積まれてしまっているゲームが増えている今だからこそ、その積みゲーを解消していく後押しを、ゲームプラットフォームがしてくれたらうれしいな、と考えました。
みなさまのゲームライフが、ますます実りのあるものになりますように。

趣味・ライフスタイル
マニア・ファンプラットフォームサービスゲーム
企画:濱野克俊(コミュニケーション企画部)CR:山中すず菜(マルチメディア企画部)
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