突然緊張で震えが・・・そんな時、あなたはどうしますか？

朝礼のスピーチや大事なプレゼン・取引先とのミーティング・試験・面接などに際して、緊張して手が震えること、誰しも１度は経験があるのではないでしょうか？また、人前で話すことが苦手な人ほど、ここぞという場面で緊張してしまうもの。そして、緊張するといつもの調子/本来の実力が出せず、余計に自信をなくしてしまう・・・そんな悪循環が起きていることもあるのではないでしょうか。

しかし、緊張を和らげる対策というと、気持ちを無理矢理切り替えることをうたう精神論ばかり・・・。少し心もとない気がします。

例えば、
・「緊張は、必ずしも悪いことではない」と認識する。
・「誰だって緊張する」と認識する。
・「緊張は、体の自然な反応だ」と冷静に捉える。
・「緊張したっていい、隠さなくていい」と開き直る。等

また、その他にも、
・「話す相手をじゃがいもだと思えば、大丈夫」
・「手のひらに“人”という字を３回書いて、飲み込む」
などのある種のおまじないに近い自己暗示もあります。

これらの思い込みだけでは、なかなか緊張をなくすことは難しいはず・・・。そこで、これらの精神論や自己暗示を近未来の技術を駆使することで、確実に緊張を緩和できるアイテムとして具現化できないか？と、今回の企画を考えました。

緊張対策のおまじないの１つ、「話す相手をじゃがいもだと思えば、大丈夫」ですが、実はこれ、単なるおまじないではなく、「相手の表情を気にしすぎずに、精神的優位に立って話をする」という立派な会話テクニックなのです。とはいえ、「相手をじゃがいもだと思いこむ」こと自体に無理がある・・・。

そこで、“映像をレーザーに網膜投影する”最新技術を使うことで、「人の顔がじゃがいもに見えてしまうメガネ。」を提案します。その名も、「POTATO GLASS（ポテトグラス）」です。人の顔が“じゃがいも”に見えてしまう“網膜投影式”スマートグラスで、緊張してしまう人のための緊張対策専用デジタルギアとして提案します。

企画のGOALは、緊張のせいで、本来の力が出せない・・・。そんな“やるせない気持ち”を減らしたい。ちょっとしたネタのようなアイテムをフックに、緊張を楽しみながら、解消できないか。結果的に、緊張すること自体が、ちっぽけに思えるようになることを願います。

ぜひ、企画内容に共感いただければ、周りの方へシェアいただけると嬉しいです。