飲み会やデートなどで、いろんな人と過ごす時間。
最初は楽しかったけれど、だんだん話すことがなくなり
「帰りたいけど、帰りづらい。」と感じることはありませんか?
そんなちょっとしたモヤモヤを解消するプランを考えました。
―会社の飲み会がはじまってから3時間が経過。
「追加で何か注文する?」
「うーん、私はいいかな。」
「そっか、せっかくだし私はこれ頼もうかな。」
「…うん、いいんじゃない?」
コロナ禍による飲み会自粛が緩和され、
久しぶりに大人数でわいわいできて最初は楽しかったんだけど、
明日も早いしそろそろ切り上げたいなあ…。
けど、周りがいい感じに盛り上がっているところに水を差すようだから、
ここで帰るって言いづらいなあ。
―はじめてのデート。
友達の紹介だから、せっかくだからと思って行ってみた。
けれどちょっと話して
「この人とはあわない、なにか違う。」という違和感を感じてしまった。
門限で帰らなきゃって言いたいけど、
そういえば最近一人暮らしはじめたこと、さっき言っちゃったな…。
シーンは違えど、こんなふうに「帰りたいけど帰りづらい」状況に
悩んだことはありませんか?
私は、ときどき感じます。(飲み会の方です)
そんなときはさりげなくスマホで時間をチェックしたり、トイレに行ってみたり、
来るはずのない急用のメッセージを期待してみたり…。
そこで「架空の通知が来るツールを作ればいいじゃん!」と思って考えついたのが、
今回の企画“ホタルno HIKARing”です。
公園で帰宅をうながす、おなじみの曲「蛍の光」のように、
自然に帰りやすくなる状況をつくれるアイデアです。
スマートウォッチとスマートフォンを活用し、
飲み会やデートでの「帰りたい」キモチをスマートウォッチが察知すると
スマートフォンに急用のメッセージが届きます。
誰がみても「帰ったほうがいいよ!!」と感じる急用を理由に帰ることになるため、
相手のキモチを悪くせずに帰ることができます。
「二次会までダラダラ続くのが嫌だから、飲み会自体に行かない」といった、
私のような方にとって、気軽に飲み会に参加しやすくなるアイデアだと思っています。
気乗りしなかったけど、とりあえず行ってみた集まりが意外と楽しかった、
なんてこともありますしね。
また“ホタルno HIKARing”が普及して、
連絡が来たふりをしていることがバレてしまうことを想定して、
笑い話・ネタになる楽しい使い方もご紹介しておりますのでご安心ください。
もう少し詳しく知りたい方は、下記にある企画書をご覧ください。
残念ながら、“ホタルno HIKARing”はアイデア段階でまだ存在しません。
一緒に実現したいと思っていただける方、ぜひお力添えをお願いします。