この企画では、コロナ禍におけるニューノーマルな習慣として生まれた“ソーシャルディスタンス”に着目しました。時に窮屈に感じたこの習慣を、逆に様々な施設で活用できるエンタメイベントに昇華させることで、集客や話題づくりの新たなカタチを目指します。
今では緊急事態宣言も解除され(2021年10月28日現在)、ウィズコロナという新しい日常が少しずつ動き出しています。しかしここに至るまでは、1年以上様々なエンターテインメントが中止や延期となり、数々の楽しみが奪われてきました。
また、生活面ではコロナウイルス感染拡大防止のために自粛生活を強いられ、
外出時にはソーシャルディスタンスを求められるようになりました。
このような状況に、“疲れてしまった”といった意見がSNS上で数多く見受けられ、
今まで行ってこなかったコロナ禍における新しい習慣を、時に窮屈と感じてしまった人も多いのではないでしょうか。
そこで “もはや日常となってしまった新しい習慣=ソーシャルディスタンス”を、
“ソーシャルディスタンス×エンタメ”というコンセプトのもと、
人と距離を保つことを逆にユニークで、「楽しい!」と思えるものに変換できないだろうかと思案しました。
本企画では、一定の距離に人が近づかないことを楽しめたら、ソーシャルディスタンスを保ちたくなるエンタメに繋がると考えました。町の一角・音楽フェス・レジャー施設などで活用でき、スリルや新しい楽しみ方を味わうことのできるエンタメイベントを提案いたします。
このイベントは集客や話題づくりに繋がるだけでなく、イベントに盛り込まれているミッションに応じて、距離を保ちながら購買促進や館内回遊等様々な効果が期待できます。
この企画を通して、ウィズコロナという新しい日常が、少しでも楽しいと感じられるものになることを願っています。
そして一見ネガティブに思えることも、逆転のポジティブ思考発想で、新しいエンタメを求めているイベント開催者様に響くとうれしいです。
いつしかこの企画が新たなポジティブ発想エンターテインメントとして定着することを夢見ています。