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PLAN
046
痛風の人が再び食の楽しさを満喫できるPLAN
公開日: 2022年08月18日
企画意図や背景

全国の患者数は増加の一途を辿り、予備軍は1,000万人以上とも言われている「痛風」。 生活習慣病にも数えられ、ライフスタイルの見直しが必要となり、特に食事に制限が掛かってしまう様です。
“食”を我慢しなければならない方々に、“食の楽しさ”を感じて頂ける方法はあるのだろうか?その点に着目し、プランを考えてみました。

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■そもそも「痛風」とは■
尿酸が体内に過剰に蓄積し、それが結晶となって関節などの組織に溜まり、激しい痛みを伴う炎症を引き起こす病気です。足の親指つけ根部分や各関節などに、風が吹いただけでも痛いと表現されるほどの激痛が起こるケースが多い様です(人によっては骨折以上の痛みと表現する場合も)。
過度な飲食や肥満、激しい運動などが主な原因とされますが、遺伝的要因や薬剤の影響で発症する場合もあります。

患者はほぼ9割以上が男性ですが女性も一定数おり、30~50代男性の発症者が多いのですが、最近では20代にも痛風発作を起こす人が増えてきている状況のようです。 医学も進み良い薬も開発されているので、きちんとした治療を受ければ健康な生活が送れますが、放置してしまうと再発を繰り返したり、体のいろいろな関節に痛みが出たり、腎臓が悪くなり腎不全といった重い病気に掛かってしまいます。

痛風という病気は、西洋では古代から存在し、歴史上の有名な人物の中にも痛風に悩まされた方が多くいるようです。日本では明治時代にその存在が現れたという説もあり、戦後の食生活の変化などにより増加した病気であるとも言われているようです。

■「痛風」で変わる生活習慣■
痛風は完治が難しいといわれており、治療としては発症予防が主な対処となってきます。 尿酸を抑制もしくは排出促進する薬を服用して発症予防をしつつ、その間に生活習慣を改善していくのが基本的な方法となります。

食べ過ぎに注意する、バランスの取れた食事を心掛ける、プリン体が多く含まれる食品やアルコールの摂取を控える、水分を積極的に摂る、といった様な食生活の見直しがポイントとなってきます。ほかには適度な運動をしながら、生活習慣を改善していくのが有効と言われております。

■“食”を我慢しなければならない方々に向けて・・・■
痛風に関して調査する機会があり、食に関する情報をWEBで検索しても、痛風に特化したイノベーティブな情報は中々ヒットしませんでした。
もっと明確に痛風専用に開発されたメニューや飲食サービスなどがあれば、痛風患者も食生活を楽しめるのでは?と思ったのが、当プランに着手するきっかけとなりました。 また、痛風患者だけではなく、ヘルシーなライフスタイルを送りたい方や、ダイエットをしたい方など、健康のために食を我慢している人たちも食を楽しめるような要素も盛り込みました。

企画内容をご覧頂き、何かしらご興味をお持ち頂けるポイントがありましたら、ぜひご一緒に発展させていければと思っております!

健康
生活習慣病食品業界(メーカー系)飲食業界(外食系)広告・啓蒙 コミュニティ
企画:大坂龍太郎(コミュニケーション企画1部ライツ企画課)
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