コロナ禍で仕事終わりの飲みニケーションの機会は減少中ですが、「家事・育児終わりの飲みニケーション」となると、コロナ禍以前からあまり実現できていない方が多いのではないでしょうか?
家事・育児終わりにいつもの生活圏から飛び出して、パーッと非日常的な気分転換ができる、
世の中のママ・パパの「家事・育児モチベーションをあげる」企画を考えました。
今や男女問わず仕事、家事、育児と三足の草鞋を履く大人が増えました。
全てを成立させるため、多くのママ・パパが朝から晩まで仕事、育児、家事に奮闘。
最後の最後に自分の時間にたどり着く…そんな生活を送っているのではないでしょうか。
あなたの「家事・育児終わりの自分の時間」を想像してみてください。
読書やお風呂など一人でゆっくり楽しむ。
夫婦二人で映画やドラマを見ながら、お酒を楽しむ。
そんないつもの過ごし方も楽しいですが、毎日毎日、奮闘しているなかで、ここぞの時の息抜きとして、本当に行きたい場所、食べたいもの、見たい景色、今話したい相手と会えたら最高に嬉しいですよね。
実はこのプランは、我が家のふとしたモヤモヤを解消してくれるような仕組みがあったらいいなという思いで考えました。
それはある日のこと。
仕事を終え、パズルに夢中の息子の横でパッと雑誌を開いてみると、
子供を産む前に行きつけだったお店がリニューアル。
「店長、元気しているかな。」「親友と顔を出したいなぁ。」
寝かしつけ終わりで出発しても21時30分…「やっぱり行けないな・・・。」
夫も同じようなことを思っていました。
仕事の移動中に見つけたクラフトビールの新店のことを話題にはするものの、
「平日は息子をお風呂に入れてあげたいし、父親になったから生活が変わって当たり前と思っているよ。この前会社の飲み会があったばかりだしね。」
なんて良い旦那様!と思いつつも、どこか寂しそうでした。
独身時代に行きつけだった店や、近所にはない、話題の街や店にだって、
思い立ったら仲間と気軽に足を運びたいものです。
私たちはたくさんのことを、日々頑張っているのですから。
もちろん家族は大事です。
休日は子どものために時間をしっかり割いて沢山の体験をさせてあげたいです。
時間の使い方を工夫して上手に気分転換できたなら、家族の笑顔はもっと増えるはずです。
平日の夜から外に出るなんて、本当はなかなかできたものではないですよね。
でも、やりましょう。
隙間時間をうまく活用して気分転換することができるように、
乗車ニーズが少ない平日夜のタクシーを活用したプランを考えました。
終電時間も気にしなくて大丈夫です。
見たい景色、食べたいもの、気の知れた人と、さぁ飲みに行きましょう。
楽しい時間を過ごしたら、あとはぐっすり眠るだけです。
そうすれば明日はきっと、今日よりも楽しく家事や育児と向き合える気がしませんか。
今回は、家事・育児のモチベーションをあげるための企画を考えましたが、
弊社クレオでは、このような実体験を含む生活者の視点を大事に
マーケティングのご支援をさせていただきます。
一見気づきにくい生活者の実際の行動・気持ちにフォーカスした
企画・商品を生みだしたいとお考えの事業者の皆様からの
ご相談・お問い合わせを広くお待ちしております。