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突然の洋服トラブルでも落ち込まないPLAN
公開日: 2022年04月28日
企画意図や背景

忘れ物や食事中にできてしまったシミなど、外出先で突然の洋服トラブルに遭遇!そんなとき、時間や場所によっては着替えも買えず、1日を落ち込んで過ごすことに…。そんな突然の洋服トラブルを解決するPLANを考えてみました。

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大事な予定の日に洋服を汚してしまったり、ファッション小物を忘れてしまうと、1日中自分の見た目が心配で気が気じゃない…!そんな経験ありませんか?しかも、そんなときに限って近くに洋服店がなかったり、営業時間前だったり…。

このような経験から「トラブルが起きたとき、すぐに洋服が買えて、着替えもできる場所があれば良いなと思い、今回の「どこでもクローゼット」というアイデアを考えました。

■「どこでもクローゼット」とは?
24時間、時間を問わず洋服を購入し、そのまま着替えて、決済まで完了できる“着替えルーム付き 洋服専用自動販売機”です。このシステムがあれば、早朝や深夜といった洋服店が営業時間外のときでも、近くに洋服店がないときでもいつでも着替えができるようになります。

■ 「どこでもクローゼット」があると…生活者だけでなく、洋服店にとっても良いコトが!?
「どこでもクローゼット」内で自社商品を販売することで、ターゲットとの接点を増やすことができ、新規ファンを獲得するチャンスにつなげることも可能になります。

■「どこでもクローゼット」では「余剰在庫」の活用を想定。 生活者・洋服店両者のさらなるネガティブの解決を目指します!
どこでもクローゼットでは余剰在庫をセール価格で販売します。ファストファッションの繁栄による大量生産、スピード感の早いトレンドの入れ替わり、新型コロナウイルスの影響による洋服の購入頻度の減少等、さまざまな要因が重なり近年増加している余剰在庫。それらの大量廃棄を減らし、環境負担の軽減を目指します。

衣料品業界では“保管しきれない余剰在庫”というネガティブを少しでも減らすことができる利点、生活者にとっては“洋服トラブルによる出費”というネガティブを少しでも抑えられるという利点が生まれます。余剰在庫の活用は、生活者と洋服店両者にとってWIN-WINな関係を築くことができます。

■「どこでもクローゼット」が、洋服トラブルに困る人の 心も、環境負担も軽くできるような存在に。
このアイデアは、「洋服トラブルをすぐに解決できるクローゼットのような自動販売機があったら良いな」と、ふと思ったことがきっかけです。もしこの「どこでもクローゼット」が実現できるのであれば、生活者の洋服トラブルを解決するだけでなく、洋服店の新たな業態や環境負担への貢献といった洋服を囲む様々なビジネスチャンスなどに可能性を広げていけるのではないかと考えています。

「どこでもクローゼット」がある未来では、「洋服トラブルきっかけで、お気に入りの服が見つかった!」…なんていう運命の出会いもあるかもしれません。

まずは企画内容をご覧いただき、少しでも気になっていただけたら、シェアをしていただけますと嬉しく思います!

環境
アクシデント洋服トラブルビジネスパーソンアパレル業界自動販売機SDGS
企画:諸星朋美(コミュニケーション企画1部コミュニケーション企画2課)
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