年末になると、新たな年を迎えるべく大掃除や断捨離をやろう!と決意することがありますよね。しかし、やろうと思っても片付かない、整理整頓のコツがつかめない。なんて事ありませんか?特に、服はトレンドやデザインに合わせて手持ちが増えていくばかりで私もその1人・・・。今回は、服の整理整頓をしたくてもなかなか進まない優柔不断な人に向けた前向きに服の整理整頓ができちゃうアイデアを考えました。
年末が近づくと、何かと「大掃除をしたくなる、やらないと!」と、気持ちよく新年を迎えるために「整理整頓しよう!」と思うマインドが生まれます。
しかし、「今日こそはやろう!やらねば!」と思う度に、いざ片付けを開始すると、なかなか本腰を入れて挑めないのが本音です。
片付けをするカテゴリーは様々ありますが、特にファッションカテゴリーは、私にとって1番手放しづらいカテゴリーで、色や形・トレンド・着用用途などを加味して、どこまでも服が多くなっていきかさばります。
ただ、さすがに服がクローゼットに収まりきらない・入りきらないという現実を目の当たりにしてやっと整理整頓しようと思い立つのですが、いざ必要なものとそうでないものを分けようとすると、「まだ、2回しか着ていないからこれから着るかもしれない」「今後あのイベントがあるかもしれないからとっておこう」「来年は着るかもしれない」といった、根拠はないけれど、手放したいが手放せない、踏ん切りがつけられずに「○○かもしれない」という、どこかでとっておく理由を探してしまう自分がいてなかなか整理整頓がうまくいきません。
そんな、服の整理整頓をしたくても進まない人に向けて、「○○かもしれない」と思うことがなくなる!今よりももっとはかどりながら服の整理整頓ができるコンテンツがあれば、心もスッキリ気持ちよく手放せるのではないかと考え、ファッションスペシャリストAIと題したポートコンテンツアイデアを考案しました。
このコンテンツは、スマートフォンを活用して、実際に家の中にある服を着用・見せながらファッションのスペシャリストAIとともに、今あなたが持つ服を手放すコツを伝授してくれるものになります。
例えば、1着の服を元に、トレンド的に今にあっているのかといった視点や一年後に着用できるのかといった体型的視点、服の市場や価値を踏まえたリマアプリへの出品も促すリサイクル視点などを考慮し、対話を通してユーザーに伝えていきます。そして、本当に残しておくべきか、手放すべきかを最適に導いてくれ、前向きに整理整頓ができるコンテンツです。
このコンテンツは、「ただ捨てる・ものを減らす」という目的だけではなく、
今ある服がフリマアプリを通すことで、次に必要としてくれている人の手に渡るサポートも想定しているため、SDGsの観点でも服を減らせて自分がハッピーになるだけでなく、次の所有者もハッピーになることを目指しています。
そして、このファッションスペシャリストAIキャラクターには少しクセがあって、時には必要なことをはっきりと伝えます。しかし時には、相手を思った優しい言葉をかけてくれる誰からも信頼されるキャラクターに設定していきたい思いがありました。厳しくも憎めない、そして愛あるスタイリストA Iによるあなたのための服の整理整頓サポートで、前向きに手放すことを後押しします。
今回のコンテンツを通して、新年に向けて少しでも前向きに服の整理整頓がしたい!というあなたの服のお片付けの後押しになることを望んでいます。
企画内容に共感いただければ、周りの方へシェアいただけると嬉しいです。また、企画内容の課題やテーマにご賛同いただける企業や団体の皆様、こういった企画の実現に向けて、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。