MENU

KREO PLANet.
カテゴリー
並び替え
PLAN
103
子どもの“ダラダラ食べ”のイライラを解消するPLAN
公開日: 2024年10月10日
企画意図や背景

家族で囲む食卓は、お腹も心も満たしてくれる、大切な時間ですよね。 今回は、そんな毎日の食卓に潜む、とある親の‟イライラ”を軽減する企画を考えてみました。 「子どものダラダラ食べ」。この言葉にハッとした方に、ぜひ見ていただきたいアイデアです。

続きを見る

■「子どものダラダラ食べ」は多くの親が悩んでいます!
 毎日の限られた食事時間において、お子様が「他の事に意識がいき手が止まる」「苦手なものには口をつけない」など、なかなか食べ進まない事に、ついイラっとしてしまった経験はありませんか? 声かけを工夫したり、ご褒美で釣ってみたり、タイマー等のアイテムを使ってみたりと、お子様のダラダラ食べに日々対策を講じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際、子育ての悩みに関するアンケートでも、「子どもの食事が遅い」という声が最も多くあがっており、同じ悩みを抱えるお母さんお父さんは多いのです。私も保育園児を二人抱える親として、同じ問題に悩むみなさまの一助になればという切なる思いで、解決策を考えてみました。

■その‟イライラ”の裏には「親心」あり!?
 改めて、「子どものダラダラ食べ」に関する、‟イライラ”の根源を探ってみましょう。せっかく作ったのに!片付けが終わらない!といった、ちょっぴり親都合な気持ちもない訳ではないと思いますが、いったんこれらは置いておきまして。考えてみると「これを食べてくれないと、今日の栄養が足りないな」や「外では大丈夫なのかな」「どうしたら食事に興味を持ってもらえるのだろう」といった、ダラダラ食べをきっかけにした、子どもの成長に対する焦りや不安が‟イライラ”の原因だったりしませんか?イライラしてしまう自分に、つい自責の念を持ってしまうこともあるかもしれませんが、意外とその‟イライラ”は子を思うからこその「親心」なのかもしれません。

とはいえ、この状況をなんとかしたい思いは変わりません。そんな「親心」に応えるべく、「食事に集中しない」「食への関心が薄い」「苦手なものをよける」といった要素を、「食事に集中」「食に興味を持つ」「苦手なものに挑戦する」に、変換していくことができたら、今抱えているイライラが少しでも解消できるのではないかと考えました。

■「頑張って食べる」から「楽しみながら自然に食べることに集中する」へ
 ダラダラ食べの解消の対策として、これまでは「どう頑張って食べてもらうのか」や「時間内に食べきること」といった子どもの‟頑張り”がフォーカスされがちでしたが、今回は、アプリを活用しながら、子どもに無理強いさせることなく、‟楽しみながら習慣化”できるサービスを考えました。

ポイントは「食べる楽しみと育てる楽しみ」を連動させた点。
具体的には、食事をのせた専用スケールとアプリを同期させ、「食べた分」だけアプリ内の卵が割れていき、食べきった際にはアニマルが誕生する、といったように、子どもが食べた分(頑張り)を可視化。食べている間の楽しみや食べきった際の達成感を親子で楽しみながら取り組めるサービスとしました。
他にも、子どもが食べられる量の把握やメニューや食材の記録ツールとしての親視点での活用や、誕生したアニマルを育てたり、次のアニマルを誕生させてコンプリートしたりと子どもが継続してチャレンジしたくなるポイント付与のゲームなど、様々なお楽しみツールをご用意。

本サービスを通じて、子どもが‟楽しみながら” ‟食べることに集中”して食事時間を過ごせることで、親の焦りや不安を少しでも払拭できれば、結果的にイライラの解消にも繋がるのではないでしょうか。

本サービスを活用することで、毎日の食事シーンに笑顔を呼び込むことができれば幸いです。詳しい内容は、ぜひ企画書をご覧ください。本企画に少しでも共感いただけましたら、ぜひ周りの方へシェアしていただけると嬉しいです。
※本サービスに関しては開発可否確認前のアイデアとなりますので、ご了承ください。

子育て・家事
食育コミュニケーション時間管理ストレス子どもアプリスマホ
CR:箱田直生(マルチメディア企画1部)企画:斉藤晃央(マーケティング企画部マーケティング企画2課)
企画書フルダウンロード
企画書フルダウンロード
お問い合わせはこちら
お問い合わせはこちら
このプランを閲覧した方におすすめ
このプランを閲覧した方に
おすすめ
利用規約について | 個人情報の取扱いについて
TOPへ