2024.06.24
お知らせ
気象とPOSデータ解析から見る52週マーケットチャンス 「2024年 気象MDカレンダー下期版 (24年9月~25年2月度)」を発売
気象データとPOSデータを解析・分析したうえで、チャンスとなるテーマと訴求すべき商品を掲載した「2024年気象MDカレンダー下期版」を2024年6月24日(月)より発売いたします。
気象MDカレンダーとは
気象MDカレンダーは、50年にわたって企業の販促・マーケティング支援を行ってきた弊社と気象予測・解析のプロフェッショナルである日本気象協会とのコラボ商品です。2024年下期版では、24年9月~25年2月度を集録しており、24年度の販促・MD計画の検討に役立つ内容となっております。
気象MDカレンダーでは、月度販促・MD計画資料とPOSデータ資料の二部構成にてご提供いたします。月度販促・MD計画資料は、一般的な月度計画資料のフォーマットに落とし込んでおり、月度計画資料のテンプレートとしてご活用頂けます。POSデータ資料では、52週ごとに支出金額・金額指数・年間順位の上位MDを掲載しており、自社の取りこぼし・強み商材の把握及び52週MD戦略の策定にご活用頂けます。
「気象MDカレンダー」の3つの特徴
月の重点テーマ・MDの掲載により、販売効率向上に貢献
各週の歳時・生活行動、気象傾向、社会行事といった環境与件とPOSデータを分析し、52週毎に重点的に取り組むべきテーマ・MDを掲載しています。客観的データに基づいた重点テーマ・MDにより、月や週・日々の販売効率をより高めることができます。
ウェザーマーチャンダイジングを用いた計画立案に貢献
気温と商品の相関分析及び商品の年間売上指数分析を掛け合わせ、気温に伴って需要が伸長し始めるタイミングの把握が可能となりました。また、例年の気温を基準に何週から何の商品が売れ始めるのかを把握することができ、例年の温度サイクルに合わせた商品計画の立案が可能となりました。さらに、各商品の売れ始める気温を整理したことで、ウェザーマーチャンダイジングを用いた販売計画立案の作業負担軽減に貢献いたします。
気温注視タイミングの掲載により、発注・売場管理に貢献
日本気象協会の協力のもと、弊社の自主調査「季節行動調査」と気象データの解析を行い、その週が例年よりも暑く・寒くなった際の、季節行動への影響度合いの把握が可能となりました。これにより、気温の変化にどの程度注視する必要があるのかを明らかにし、急な気温変化や今後の気温予測に対する発注・売場管理に貢献いたします。
開発の背景とコンセプト
近年、猛暑などの異常気象が頻発していることから、気象要因を踏まえた販促・MD計画の重要性が増しています。その一方で、気象要因を踏まえた販促・MD計画を策定されている流通小売業、食品メーカー様が少ないことを受け、「歳時・生活行動」、「POSデータ」に加えて、「気象によって需要が変動するMD情報」を集約した、気象MDカレンダーの作成に至りました。また、6か月分の情報を導入しやすい価格でのご提供と月度計画資料のテンプレートとしてご活用頂くことで、幅広いお客様の計画立案をサポートいたします。
「気象MDカレンダー」の使い方・利用シーン
【月度販促・MD計画資料】
- 急な気温変化の際の売場対策の参考
- 月度計画資料作成の作業効率化
- 安価に導入できる月度計画資料として
- チラシ計画・企画の参考
- 若手社員、パート社員への販促テーマ・売り込み商材の共有
- 自社、自店舗の取りこぼし商材、強み商材の確認
- 販売計画会議の参考材料
- 来週の商品発注数の参考材料
- 大手SM、GMS 営業企画担当者様
- 大手食品メーカー 営業推進担当者様 など
- 商品名:「クレオ×日本気象協会 2023年気象MDカレンダー下期(24年9~25年2月度)」
- 発売日:2024年6月24日
- 販売形態:PDF/Excel
- 販売価格:15万円(税抜き)