KREO PLANet.のコンセプトに共感いただいた、駒澤大学中野ゼミナールのゼミ生の皆さんとコラボレーションして作った企画です。KREOのメンバーと意見交換をしたり、デザイナーとビジュアルの打ち合わせをしたりと、実際のKREO PLANet.と同じように企画書を仕上げるところまでチャレンジしてもらいました。
中野ゼミC班はフードコートについてのネガティブをテーマにしています。混雑しているフードコートでの席探しって、本当に大変ですよね。逆に食べている側でも、席を探してうろうろしている人がいるとプレッシャーを感じて落ち着けないことも。お客様がつい自分からやってみたくなるような、面白いアイデアを生かしたプランをお楽しみください。
近年、大型商業施設のフードコートは、学生やファミリー層を中心に多くの人が利用する身近な飲食空間となっています。気軽に利用できることが魅力のフードコートですが、紛らわしい席取りや混雑時の長居などによって、快適さが失われていると感じたことはありませんか?
実際に私たちが行った調査から、ゴミや忘れ物だと判断されてしまうもので席取りをしている人が多いことや、半数近くの人が混んでいると分かりながら長時間滞在してしまっていることが分かりました。
そこで私たちは、「席の利用状況を分かりやすく可視化すること」と、「利用者が自発的にマナーを守りたくなる仕組みを作ること」の2点に着目し、「飯場所(フードコート)改革」という企画を提案します!この企画では「せきとりランプ」と「飯場所番付表」の2つのアイデアで課題を解決します。
中野ゼミC班はフードコートについてのネガティブをテーマにしています。混雑しているフードコートでの席探しって、本当に大変ですよね。逆に食べている側でも、席を探してうろうろしている人がいるとプレッシャーを感じて落ち着けないことも。お客様がつい自分からやってみたくなるような、面白いアイデアを生かしたプランをお楽しみください。
〇どすこい せきとりランプ
席取り方法を専用のランプに統一することで、誰でも直感的に席の使用状況を把握できるアイデアです!各テーブルに設置されたランプが、空席時には青、使用中は赤に光り、一目で空席を見つけることができます。席を確保すると、「いらっしゃぁい!!」、退席時には「ごっつぁんです!!」という音声が流れることで、楽しく使うことができる仕組みとなっています。このランプはマップと連携しているため、広いフードコートを歩き回る必要もなくなります。また、混雑時を「ラッシュタイム」と命名し、ラッシュタイム限定の利用ルールを作ることで、より多くの人がフードコートを快適に利用できるようにします。
〇飯場所番付表
もう1つのアイデアは、フードコートの利用者が「義務感」からではなく、「自主的」にマナーを守れるようにする「飯場所番付表」という会員システムです。利用回数やマナーに応じてポイントが付与され、ランクが上がるごとに「あったかいおしぼり」「荷物入れ」など、ちょっとした「ご褒美」が利用できるようになります。このアイデアによって利用者が自然と譲り合いを意識し、フードコートの快適化を実現します。
このシステムにおいて重要なのは、利用者が「ご褒美」を得ることではなく、自分がどれだけマナーを守れているかを可視化することです。自分のマナーを可視化して、利用者が楽しみながらマナー向上を目指せるため、課題を「義務ではなく自主的に」解決できると考えています。
〇結びに
また、本企画は関取×席取りの「相撲」をモチーフにした世界観を取り入れています。かわいらしい力士風デザインのランプや、「ごっつぁんです!!」といったユニークな音声によって、多くの人に「使ってみたい!」と思ってもらえるのではないかと考えています。
私たちは、この「せきとりランプ」と「飯場所番付表」を通して、フードコートを「楽しく快適に利用できる空間」へ変えていきたいと考えています。席の利用状況を見える化することで空席をスムーズに見つけられるようにし、さらに会員システムによって利用者一人ひとりのマナー意識を高めることで、フードコートで嫌な思いをする人を減らしていくことが目標です。「飯場所改革」によって、フードコートの気軽さを取り戻し、いつでもどこでも快適に利用できるフードコートを作り出していきます。